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エコアクション21への取り組み

 株式会社林製作所では、2007年1月より環境マネージメントシステム「エコアクション21」の認証へ向け、全社を上げ取り組みを開始いたしました。深刻化する異常気象、地球環境問題を、当社事業の根幹に関わる重要な問題であると位置づけ自主的な環境保全の取組みを推進します。今日、企業の社会的責任(CSR)や法令順守(コンプライアンス)の重要性が叫ばれ、環境への取組状況からも企業を評価する動きが活発化している中で、当社はこの取り組みは21世紀の企業経営に必要不可欠なものであると考えます。21世紀、社会に認められる企業あり、社会から必要とされる企業であれるよう、より良い環境の創造に向け積極的な取り組みを進めてまいります。

エコアクション21とは 「環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、報告するための方法として、環境省が策定した認証登録制度です。中小事業者等の環境への取組を促進するとともに、その取組を効果的効率的に実施するため、国際標準化機構のISO14001規格をベースとしつつ、中小事業者でも取組み易くした環境経営システムです。

弊社環境活動レポートはこちらからご覧頂けます。

環境方針 
法令順守の確認
RoHSへの当社の取り組み
廃棄物のリサイクル
エコアクション21推進組織
環境目標と取り組み
取組み


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環境方針

21世紀、社会から認められる企業へ

当社は、社会の責任ある一員として、地球環境保全を経営の最重点課題の一つに位置づけ、事業活動の全領域で、環境に配慮した行動に努め、住み良い環境の実現とその環境の次世代・次々世代への継承に貢献します。

1  当社の事業活動のすべての領域において、技術的、経済的な事情を考慮の上、可能な限り
   環境への負荷低減に努めます。


2  環境保全に関する法規則を遵守することはもとより、必要に応じて自主規制を制定し、一層の
   環境保全に取り組みます。

3  事業活動のなかで、特に以下の項目を重点的なテーマとして環境目標を設定し取り組み、必要
   があれば目標を見直すなど継続的に改善向上をはかっていきます。


    1)電力使用量の削減、温室効果ガスの排出削減、投入資源の削減、廃棄物量削減、排水量
      削減を、目標値をもって取り組みます。
    2)定期的な保守点検により、設備(機械や車両等)の最適化をはかり無駄な電力やエネル
      ギーの消費を抑えます。
    3)事業活動において使用する資材・設備・販売製品等は、環境に考慮したグリーン調達を
      推進します。
    4)ゴミ・廃棄物の分別を徹底し、再利用、再資源化に努め、資源循環型社会の形成を推進
      します。
    5)緑地を整備・保守し、地球温暖化抑制運動に努めます。


4  全社員にこの環境方針を周知させると共に、環境教育を実施し、知識・認識の向上に努め、
   また、取引先へも環境方針を周知し社内外において環境保全活動への認識の向上に努めます。

5  当社の取り組みについては、「環境活動レポート」を作成し、公表することにより、社会との
   環境コミュニケーションをはかっていきます。

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2007年4月1日
株式会社 林製作所
代表取締役 林 進

 

 

 

 

 


                

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法令順守の確認

当社事業活動に当たって遵守しなければならない環境関連法規、条例及びその他規制、全14項目を取りまとめ確認をいたしました。活動当初2007年1月、特定施設届出、PCB廃棄物保管届出が適切に行なわれていませんでしたが、2007年4月の時点ですべて改善され全項目遵法されております。またその他提訴等もありません。

・ 浄化槽法
・ 騒音規制法
・ 振動規制法
・ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
・ PCB廃棄物特別措置法
・ 労働安全衛生法
・ 消防法
・ 埼玉県条例(排気ガス規制)
・ 東京都条例(排気ガス規制)
・ 高崎市火災予防条例
・ 高崎市公害防止条例
・ 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律
・ グリーン購入法
・ 循環型社会推進基本法

RoHSへの当社の取り組み

 当社は、2006年7月1日に欧州で施行された、電子機器への特定有害物質の含有を禁止する有害物質規制「RoHS」(Restriction of Hazardous Substances )への対応を定めた社内規定を設け、禁止6物質の不使用の徹底(一部を除く)に努めています。




RoHS指令とは欧州の「電気電子機器中の特定の危険物質の使用制限に関する指令(2002/95/EC)」 およびその修正指令を指す。当指令では、規制適用除外用途を除き、最大許容量を超える、 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEが製品に含有することを禁止している。 欧州RoHS指令への対応とは、上記指令で規定されている禁止事項に抵触していない状態を指す。

廃棄物のリサイクル

 当社から排出される廃棄物の大半を占める金属屑は全てリサイクルされています。材料の納品時に使われる木枠(木屑)は処理業者にて破砕され再生品または材料としてリサイクルされています。一般ゴミについては現在、総排出量の約35%がマテリアルリサイクルされています。今後も可能な限り廃棄物のリサイクルへ取り組むとともに、Reuse(リユース)、Reduce(リデュース)も含めた3R活動を推進させていきます。

3R Reduce(リデュース:減らす) Reuse(リユース:再び使う) Recycle(リサイクル:再資源化)

エコアクション21推進組織

当社では、2007年3月に社長を最高責任者とするエコアクション推進組織を編成し、環境に関する取り組みを全社的に推進する為の体制を整えました。各グループにはエコアクション推進委員を配置し、現場レベルでの活動の推進、情報の周知に当たっています。
また、月例の環境会議では、継続的な取組を実現するために、取組状況の確認や報告、問題事項の検討、意見交換などを行なっています。


環境目標と取り組み

・使用電力の削減
・燃費の向上
・廃棄物のリサイクル率向上
・排水の削減
・グリーン購入比率の向上

 当社は、精密板金加工、金属プレス加工等を行なう機械設備が多数稼動し、それらが多くの電力を消費しています。二酸化炭素排出量構成比(図1)で見ますと当社総排出量の7割以上がこの電力消費によるものです。このような状況から、当社では、「消費電力削減による二酸化炭素排出量の削減」を行なうことが環境活動の中で最重点課題となります。その他、エコドライブによる「燃費の向上」ゴミの分別による「廃棄物のリサイクル率向上」節水による「排水の削減」「グリーン購入比率の向上」の環境目標も定め、全5項目にそれぞれに目標値を設定しました。

取組み

■従業員への環境教育
当社では一人一人が環境活動へ取組む意義や役割の理解のため全従業員向け環境教育を実施し環境意識の向上を図っています。
 


■非常事態対応訓練
 環境に影響を与える可能性のある事故や緊急事態を想定し、対処方法を決め訓練を実施しています。全社員を対象に火災時の避難・消火訓練を実施し、また、各部リーダー及び環境推進委員に対し、油流出事故の想定訓練を実施しました。
  


■内部監査
当社では環境マネージメントシステムが継続的に運用されるように、また、活動の有効性を検証するために内部監査手順を定め年1回監査を行なっています
 


■データの集計
環境負荷を把握するため、定期的に数値の記録を行なっています。社内LANの共有フォルダー内に集計票を置き、各担当者がそれぞれ入力を行ないます。1つの集計票で管理することにより、記録忘れがないか、担当者同士で確認ができるようになりました。
  


■ゴミの分別
 工場内に各自が持っていたゴミ箱をすべて撤去し、現在は工場脇に分別ゴミ箱を設置、廃棄物置き場と分別ゴミ箱をエコアクション事務局が管理をしています。分別ルールを決めること、出口を管理することで確実にゴミの分別が行なわれるようになりました。排出された一般ゴミはすべて計量され記録として残されています。
  


■環境保全・温暖化防止運動への参加
当社ではエコアクションの認定と平行しまして群馬県の環境推進活動、環境GSの事業所認定を受け、さらにチームマイナス6%への参加 をいたしました。
  


■使用電力量削減への取組み
 注意書き等の掲示による節電意識の向上を進めています。その他、機械・コンプレッサーの日常点検実施による電力の浪費防止、機械・工場の稼働時間の改善による電力の効率使用などの取組みを行なっています。
   


■節水への取組み
 節水表示を行なうとともに、水道の全ての蛇口を節水タイプの物に変更しました。 また、トイレの改修工事を行い、節水タイプの設備を導入しました。


■コンプレッサー熱対策・熱利用
 夏季の消費電量の削減と冬季の暖房使用のエネルギー削減効果を狙い、コンプレッサーから排出される高温の排気について、夏は外へ放出し、冬は室内へ取り込み暖房として利用できるようダクトの試作、設置を試みています。


■エコドライブ
 エコドライブを行い燃費を向上させることで二酸化炭素の排出削減を行なう取組みを行なっています。エコドライブの知識を深める為に全従業員へ冊子を配布。車両へはアクセルのふかしすぎとアイドリングを止める注意書をしました。
 


■グリーン購入への取組み
 購入する物品(文房具、作業着、工具など)を性能や経済的、その他事情を考慮の上に可能な限りグリーン購入へ切り替える活動を行なっています。グリーン購入へ切り替える場合、カタログなどを参考にサンプル品を取寄せ比較検討しています。
 


■コピー紙の両面使用
 プリンター用紙トレイの1つを再利用紙専用とし、裏紙使用可能な用紙を入れ、両面使用を行なっています。通常印刷にするか、裏面印刷にするかはパソコンから簡単に選択できるように設定しました。